こんにちは。

今回はNTT東日本が北海道大学とスマート農業を通じた地域の活性化、産官学の取り組みの一層の発展を目的とした、
施設内でのNTT東日本ローカル5Gの北海道発となる商用局して運営しているNTTミライ共創Roomの看板を制作施工させていただきました。

正確な説明をしたつもりですが、少しわかりずらいですね。

簡単に言うと北海道大学スマート農業教育研究センターでであるNTTミライ共創Roomからギガらく5Gを使って、
EV車両、トラクター、ドローンを遠隔監視制御する商用局です。

大学施設の施設命名権がNTT東日本にあるので、今回はNTT東日本様からの依頼となりました。

北海道発のNTT東日本のローカル5Gの基地局としての室内看板であり気合が入りますね。

 

依頼内容はアイアンを使ったチャンネル文字で、グラデーションのかかった色彩のものです。

室内に設置するにあたり、その広さにあった存在感というものが重要です。
設置する場所での見え方からチャンネル文字の厚みを決定し制作します。

中央のモニターの上に設置するため、配置を確認します。

設置場所の窓からはスマート農業で使われる農地が見えます。

今回は下地か薄いため、スタッド(ピン)による設置は避け、コーキングでの施工となります。

設置個所の確認ようのシートをはりつけ、一つ一つのパーツを設置していきます。

実際の完了動画です。

今回は線の細いロゴマークであり、柔らかいカルプサインですと欠けてしまう恐れもあり、アクリルですと質感が落ちるということもありアイアンでの制作で正解だったと思います。デザインにも素材選びの要素はあります。ということで無事完了いたしました。
御相談事がありましたらお気軽にお問い合わせください。